今日で8月も最終日ですね。
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今日で8月も最終日ですね。
皆さん、お盆休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?
私も実家でゆっくりさせてもらい、地元の友達に会ったり、祖父母に会いに行ったりととってもリフレッシュできたお休みでした。
やっぱり地元はいいなぁと帰るのが寂しくなったりもしますが・・・
そうも言ってられないので(笑)またボチボチ主婦業も頑張ります☆
お盆休みが明けたハンドルにはとっても素敵なシルバーアンティークが入荷してきました。
私も結婚をして、(ようやく?)自分で料理をするようになってから、さらに食器類が気になるようになってきたのですが、食器って本当に大事!
同じ料理を作っても、それを盛るお皿がちょっと違うだけで見た目も全然違って、おいしそうに見えるんですよね。
完成した時の満足度も違います。それを理解してくれているかどうかは謎ですが・・・自己満足でいいんです。
こちらは素敵なシルバーのティースプーン&シュガートングセット。
なんだかこうしてセットになっているだけで素敵☆
ちょっとしたおもてなしの時にぴったりです。
そして、こちらは人気のコントワール・ドゥ・ファミーユから届いたカフェオレボウル。
コントワール・ドゥ・ファミーユの食器たちはどれもこれも可愛いものばかりで私も目移りしてしまいます。
可愛いフランボワーズが描かれたものや、
おもわずパリに行ったような気分になれるポップな柄のものなど様々です。
カフェオレを飲むために使うのはもちろん、サイズも大きいのでスープ皿やサラダボウルとして使っても食卓を彩ってくれそうです。
絵柄が一つ一つ可愛いので、コレクションしてディスプレイして楽しんでみても素敵ですよ。
色んな柄が入荷してきたのでお気に入りの一つを見つけてくださいね。
詳しくはこちらからどうぞ
担当:さかい
8月も半ばで、夏真っ盛りですね!
台風も過ぎ去り、お盆の時期になりました。
お盆が過ぎると、毎年夏も終わりだなーと感じます。
お店でも秋物が目について、外はまだまだ暑いのに気分だけはすっかり秋模様。
そんな秋も少しずつ近づいてきた頃に、ハンドルに素敵なデスクが到着しました。
デスクって、自分だけのちょっと特別な場所というイメージ。
時間を見つけて、デスクの前に座って自分だけの時間を過ごす。
そんな特別で大切な時間を過ごすにぴったりなデスクです。
英国アンティークらしい重厚感があってカッコイイデスクです。
収納もたっぷりあって、男性の憧れの書斎用のデスクとしても家族のPC台としてもぴったりです。
天板はなんと豪華な革張り!年月がたって革本来の風合いが生きて素敵☆
こんなデスクで勉強や仕事をしたら一段とはかどりそうです!
詳しくはこちらからどうぞ→英国アンティークデスク
そして、私が初めて見たときに驚いたのがこのデスク(ドレッサー)
昔、子供の頃にリカちゃん人形で遊んでいたころに、リカちゃん用のこんなお姫様ドレッサーがあって、子供ながらに自分が大人になったらこんなドレッサーを使うんだ♪と憧れていました。そしたら、子供の頃に憧れていたあのドレッサーが目の前に!
本当にこんなドレッサーがあったんだと驚きです。
アンティークとは思えないほどキレイに残っていて、こんな素敵なドレッサー、どんな人が使っていたんだろうと想像するだけでなんだか昔のお人形遊びをしていた頃を思い出してワクワクしてきました♪
女性ならきっと誰もが持っているお姫様願望を叶えてくえるそんな魔法のドレッサーですよ。
どこから見てもパーフェクト。お部屋の中心に置いて眺めていたくなるような佇まいにうっとりです。
細かいところまでこだわって作られています。
天板が広いので、ドレッサーとしてだけじゃなく、デスクとして使えるのもうれしいところ。
こんなおとぎ話から出てきたようなドレッサーでお姫様気分を体感してみてくだいね。
詳しくはこちらからどうぞ→ドレッシングチェスト
これから秋が近づいてくる季節。
デスクで勉強やお仕事、読書や久しぶりに友人にお手紙を書いてみる・・
なんていう時間も素敵ですよね。
自分だけのお気に入りのデスクで、少しだけ秋を先取りしてみてはいかがでしょうか?
担当:さかい
またまた、アンティークのステンドグラスが到着しました!
初登場、ムギちゃんこと麦田です!
先日アンティーク家具ショップHandleでヴィンテージのチェストを購入しました。
まだ届いて間もないのですが、ご紹介します。
私がヴィンテージ家具を購入した理由は、「自分へのご褒美」
ずっとずっと欲しかったお洋服入れのチェスト。
商品アップをしているときに一目惚れしてしまって、ずーっとずーっと温めてきたチェストです。
「あー公開にしたくないー」「えーやめてー」「せめて明日アップしてー」と、うだうだ言っていました(笑)
「自分へのご褒美」というのは、私の中で「車のローンが終わった」ということ(苦笑)
前々からこのローンが終わったら、何か一つ、残るものをご褒美にしよう!と決めていました。
そんなとってもいいタイミングでこのチェストが到着。
「なんてベストタイミングなんだ!」と、より一層私の心を揺らがせました。
一目惚れして決めたけど、
ずっとずっと気に入って使っていけるだろうか・・・
購入にあたって悩んだ理由は、「ずーっと可愛がって使っていけるかどうか」ということ。
まだ結婚もしていない20代前半の私。
今気に入ったデザインをこれから歳を重ねても気に入って使っていけるだろうか、
飽きないだろうか、いつか家族を持ったとき使い道に困ったらどうしよう・・・
それがずっと悩んでいた理由です。
そこで!家族を持つ2人の先輩スタッフに質問!
橋田チーフと鈴木さんに聞いてみました。
「自分が今、好きだな、素敵だなって心から思ったものってなかなか嫌いにはなれないものだよ」
「このくらいのサイズなら洋服入れじゃなく、テレビボードにも使えるじゃん!」
「私も若い頃に買ったチェスト、寝室でTV台にしてるよ」
「私は、子どもの洋服入れに使ってるよ」
ほほうっ!みんなそれぞれに使い方が素敵!
(橋田)「それよりムギちゃん!それだけ「売れるなー!」って思ってるなら、本当に売れてしまったとき後悔するよ(笑)」
はうっ!確かにその通りであります!(涙)
アンティークやヴィンテージの家具って、本当に1点ものなんですよね。
似たデザインがあっても、サイズが違ったり、色味が違ったり・・・
もし、そこで売れてしまったら、私は絶対に悲しみから立ち直れない!と、そう思いました(笑)
ヴィンテージ家具(チェスト)の臭いは、全く気になりませんでした。
よく「家具の臭いが気になる!」と聞きますが、Handleのアンティーク家具たちはほぼ無臭です。
ただ、人によっては少しの臭いも気になる方がいるかと思います。
そんなときは、1日天気のいい日に日かげで引き出しを干すといいですよ。
もしくは、消臭剤もホームセンターや大きな家具屋さんに置いてあるのでそれを入れるといいと思います。
私は、実際に洋服をそのまま入れています。
引き出しの中に元々シミ汚れがあるのですが、触っても匂いを嗅いでも、問題なしでした。
ニットやカーディガンを入れると少し引っかかります。
気になるところにだけ布を敷いたり、ペーパーナプキンを敷いて使っています。
入れているものは、下着類と仕事着(ハンドルTシャツ入れてます(笑)、ハンカチと旅行用品です。
引き出しが浅いので、あまり入らないかなと心配していたのですが、思った以上に入ったのでビックリ!
入れる予定でなかった旅行用品まで入っちゃいました!ラッキー!
ちなみに、私は大きめのバスケットを買って、
クラッチバッグやショルダーバッグを入れています。
ハンドルでもたくさんのバスケットを販売しています。
バスケットの使い方がイマイチわからなかった私ですが、スタッフの鈴木さんは「バスケットオタク」(笑)
金沢店のお店でよくバスケットを買っていました。
使い方を色々と聞くとなんだかほしくなってしまって・・・単純な私はとりあえず買ってみました。
チェストが来るまでは、ここに旅行に行く時に使うポーチや化粧用品など「細かいけど、どこかに入れたら忘れちゃいそう」なものたちを入れて。チェストが届いてからは、小ぶりなショルダーバッグとクラッチバッグを入れて使っています。
大きいと邪魔になるかな?と思ったのですが、大きいほうがなんでも入るし、出しっぱなし、見えっぱなしでもバスケットが可愛いと何だかオシャレに見えてしまうので、気に入りました!
きっと私も、未来のバスケットオタク・・・(笑)
ここでご紹介したバスケットは、ネットショップで販売しています。
>> 私が使っている北欧スタイルに似合うバスケットはこちらから
>> その他のバスケットはこちらから
北欧スタイルのヴィンテージ家具に似合う照明は、アングルポイズ!
今回購入したチェストに合わせたくてうずうずしているのが、アンティークのアングルポイズ(デスクランプ)です。
ポップなカラーとくねくねと自由に角度調整できるこの照明はとっても優れもの!イギリス球の柔らかい明かりが素敵なんです。
何色を合わせるとオシャレかな・・・
毎日デスクランプのページとにらめっこしています(笑)
担当:むぎた
ハンドルでも人気の伸長式のテーブル。
伸長式のテーブルって本当に便利ですよね。
実は伸長式反対派だったのですが、実際お店で見て使ってみると、これがとっても便利!!
以前にお客さまと話していたときも、「普段は二人だから小さくていいんだけど、お盆やお正月に子供や孫が帰ってきたときには大きくして使いたいの」と、伸長式のテーブルを探されていました。
こんなふうに、自分の生活に合わせて家具も変えていけって、家具が生活に寄り添っている感じがしてすごく素敵ですよね。
それ以来、私も伸長式タイプのテーブルが気になる存在です(笑)
今日はその伸長式テーブルについてご紹介します。
伸長式のテーブルといっても実はものによって名前がそれぞれ違うのはご存知でしたでしょうか?
実は、私もあんまり区別がつかなかったのですが、名前の由来や使い方などを知るとこれがとってもおもしろいんです。
まずは「ドローリーフテーブル」代表的な家具がこちらです。
ドローリーフテーブルは、16世紀後期に初めて英国で登場し、17世紀で流行したそうです。
そのため、アンティークのドローリーフテーブルもイギリスらしい重厚感がある家具が多く見られます。
ドローリーフテーブルの特徴は天板の下に伸長式の天板が収納されていて、
大きくするときにはその下の天板を片方ずつ引き伸ばして使います。
天板を閉じた状態
こんな感じで一人掛け用や二人掛け用のテーブルとしてぴったりのサイズです。
片方の天板を広げた状態
両方の天板を広げた状態
天板を広げると4人掛けでも十分の大きさのテーブルに変身します。
次によく似た名前の「ドロップリーフテーブル」
ドロップリーフテーブルとは、伸長式テーブルの一つで、天板の両側に折りたたみ式の袖板がつき、袖板も持ち上げることで、一枚の大きな甲板になるテーブルのことです。
普段使わないときは、袖板は折りたたんでおき、大きく使用したいときに袖板を立てて使うという仕組みになっているため、部屋のスペースもとらず、大変便利に使うことができます。
また、ドロップリーフテーブルは、「バタフライテーブル」「ゲートレッグテーブル」などの種類もあります。
バタフライとゲートレッグとも、使わない時は天板が折れて下に垂れさがっているので、。両方を合わせて「ドロップリーフテーブル」と呼ぶことがあります。
天板を閉じた状態から、天板を大きくする場合は右写真のように天板の下にあるバーをスライドして天板を支えます。
両方開くと2人から4人掛けくらいのサイズのテーブルになります。
ちなみに、ドロップリーフテーブルは片方だけを広げた状態でも使うことができるので、壁や対面式のキッチンカウンターなどにぴったりとつけて使うこともできますよ。
こんな風に3WAYで使えるなんて、本当に便利!!
これが昔から使われていたと思うと、当時の人は本当によく考えていたなと尊敬してしまいます。
ドロップリーフテーブルは、天板が折りたたまれそれを広げる様が蝶のように見えることからバタフライテーブルとも呼ばれています。
そして、ドロップリーフテーブルの仲間の「ゲートレッグテーブル」
ゲートレッグテーブルはドロップリーフテーブルと同じように天板が折りたたまれていて、広げて大きくするタイプなのですが、大きな違いは脚ごと収納されていて、天板を広げる際には、天板を広げて、収納されていた脚も同じように広げ、その脚で天板を支える形になっています。
その足を広げる様がゲート(門)をあけるように見えることからゲートレッグテーブルと呼ばれるようになったと言われています。
閉じた状態はこんなにコンパクト。
中に収納されていた脚を広げて天板を支えます。
広げるとこんな状態になります。
ゲートレッグテーブルもドロップリーフテーブルと同様に片方を閉じて、片方だけを使うことも可能です。
代表的な3つの伸長式のテーブルをご紹介しました。
どのタイプも天板の出し入れは難しいことは一つもなく楽ちんです。
まだまだ他にも伸長式タイプのテーブルがあるので、自分にあったものをぜひ探してみてくださいね!
伸長式テーブルはこちらからどうぞ
担当:さかい
お家のご新築のお客様にはよく聞かれるのが、
シルバープレートが入荷してきました。
今少しずつイギリスから到着したアンティークシルバーの小物の撮影をしています。
HPでご紹介しているのはシルバープレートと言って銀メッキの事です。銀メッキと聞くとメッキが剥がれる・・・みたいなあんまり良いイメージがないのですが、実はイギリスの銀メッキは違います。
1842年にエルキントン社が完成させたエレクトロプレート(電気メッキ)をきっかけに、繊細で美しいデザインにまで簡単にシルバーメッキが可能になり、丈夫で長持ち、そして安価。これで銀製品は貴族だけでなく、中産階級の方達の間でとってもポピュラーなものとなっていったそうです。
先日到着したケーキトング。
トングの部分のデザインが繊細でとっても美しいデザインです。
本場イギリスのティータイムでは必需品ですね。
優雅な気分に浸れそうです。
純銀(スターリングシルバー)と銀メッキ(シルバープレート)の違い
スターリングシルバーとは92.5%の純銀に7.5%の銅を混ぜて出来たもの。
シルバープレートとは合金の上に純銀をかけたものです。
このスターリングシルバーには、必ずマークが付いていてそれを見れば本物の純銀かどうか、いつ作られたものか、そしてどのメーカーが作ったのががわかる暗号みたいな物が刻まれています。その暗号を解く本も売っているのですが、とっても面白そう!
それに比べてシルバープレートは刻まれているメーカーズマークのみがほどんど。(付いてない物もありますが)詳しく分からない事がほどんどなのですが、マークの仕方が自由!なので見ていて中々楽しめます。
純銀は穴が開いたらふさぐ事ができたり、シルバープレートはプレートのかけ直しが出来るものもあったり。私は日本で言う金継ぎを想像したのですが、修理して、磨いて、可愛がって・・・大切に使っていく事ができる銀製品、何だか素敵です。
シルバープレートのアイテムをご購入頂いたお客さまがきっかけで、アンティークシルバーについて勉強中のわたし。そのお客様から、純銀の銀器は触るとその不思議と柔らかい本物の手触りに驚いたと教えて頂きました。(一度で良いから触ってみたい・・・!)
昔から愛されて使われてきた銀器の魅力はまだまだ奥が深そうです。
Handleでは今の生活でも気軽に使いやすいシルバープレートのアイテムを少しずつアップしていく予定です。
いつもの食卓、キッチンが華やかになりますよ!
是非チェックして見てくださいね。